石田三成

石田三成 西軍を率いる大名。豊臣政権の五奉行の一人。近江・佐和山19万石の身分ながら、関東250万石の徳川家康打倒のために挙兵。情けから命を助けた初芽に愛おしさを抱いていく。

小早川秀秋

小早川秀秋(こばやかわひであき) 豊臣家の血筋で一時は秀吉の養子であった。朝鮮出兵時の軽率な行動により減封・転封。家康の甘言に惑わされ三成を憎むも、関ヶ原には西軍として参戦する。

大谷刑部

大谷刑部(おおたにぎょうぶ) 大谷吉継(よしつぐ)、官位は従五位下・刑部少輔。三成の数少ない理解者にして盟友。友として生死を共にすべく、重い病を押して戦陣に立つ。

初芽

初芽(はつめ) 伊賀の忍び。ある事件で三成に命を救われる。石田家の“犬”として尽くすうち、次第に三成の純粋さに惹かれていく。

島左近

島左近(しまさこん) 三成から最大の敬意を持って請われ、20歳も年下の主に軍師として仕える。時には兄のように主君をたしなめ諭すが、三成が秀吉への「義」を貫く姿に心服する。

花野

花野(はなの) 左近の妻。医師・北庵法印の娘で医術の心得があり、戦陣では負傷兵の治療にあたる。

島勝信

島信勝(しまのぶかつ) 左近の嫡男。関ヶ原合戦の前日、左近と共に杭瀬川の戦いに出陣し、西軍の士気を大いに高めた。

八十島助左衛門

八十島助左衛門(やそじますけざえもん) 石田家の重臣。薩摩・島津家との外交役を担う。

前野兵庫、舞

前野兵庫、舞(まえのひょうご、まい) 三成の家臣。夫婦ともども、前線で戦う。

宇喜多秀家

宇喜多秀家(うきたひでいえ) 豊臣政権の五大老の一人。備前57万石。関ヶ原の戦いでは西軍最大の17,000人の兵を率いた。

毛利輝元

毛利輝元(もうりてるもと) 豊臣政権の五大老の一人。中国地方120万石の大名。西軍の総大将に擁立されるも、自ら戦うことはなかった。

上杉景勝

上杉景勝(うえすぎかげかつ) 豊臣政権の五大老の一人で会津120万石の大名。東北の地で東軍の伊達政宗、最上義光らと戦った。

島津惟新入道

島津惟新入道(しまづいしんにゅうどう) 薩摩の大名・島津義久の弟。本名は義弘。西軍に組するも兵は動かさず、東軍の中を突破する壮絶な撤退戦で関ヶ原を去る。

安国寺恵瓊

安国寺恵瓊(あんこくじえけい) 毛利家に仕える重臣、外交僧。三成と手を組み、主君の毛利輝元を西軍の総大将に担ぎ出す。

直江兼続

直江兼続(なおえかねつぐ) 上杉景勝に仕える上杉家の家老。打倒・家康を掲げ、三成と呼応して会津の上杉領から徳川軍を挟み撃ちにしようと企てる。三成と同い年。

島津豊久

島津豊久(しまづとよひさ) 伯父でもある島津惟新入道に従い、関ヶ原に布陣する。

増田長盛

増田長盛(ましたながもり) 豊臣政権の五奉行の一人。西軍に名を連ねるが関ヶ原の戦い本戦には参戦しなかった。

小西行長

小西行長(こにしゆきなが) 秀吉の臣下。キリシタン大名。朝鮮出兵で加藤清正と対立していた。西軍主力の一人。

長寿院盛淳

長寿院盛淳(ちょうじゅいんもりあつ) 島津維新入道の信任厚い、島津家の家老。外交役を担う。

長束正家

長束正家(なつかまさいえ) 豊臣政権の五奉行の一人。西軍として南宮山に陣を張るが、最前線には出られなかった。

徳川家康

徳川家康(とくがわいえやす) 東軍の総大将。豊臣政権下で五大老の筆頭として勢力を伸ばす。秀吉、さらに前田利家が没すると、豊臣政権の内部分裂を図り、いよいよ「天下取り」へと動き出す。

蛇白

蛇白(へびしろ) 伊賀の忍び。家康のもとで間者として重用される。

本多正信

本多正信(ほんだまさのぶ) 若いころより家康に仕える。数々の謀略を企てる、家康第一の腹心。

井伊直政

井伊直政(いいなおまさ) 徳川家の外交役。朱色の軍装で勇猛果敢に戦う姿は“井伊の赤鬼”と恐れられた。

本多忠勝

本多忠勝(ほんだただかつ) 家康のもとで数々の武功をあげた譜代の勇将。

松平忠吉

松平忠吉(まつだいらただよし) 家康の四男で井伊直政の娘婿。関ヶ原の戦いで初陣を飾る。

柳生五郎衛門宗章 

柳生五郎右衛門宗章(やぎゅうごろうえもんむねあき) 剣豪・柳生宗厳の四男。小早川秀秋に召し抱えられる。

柳生又右衛門宗矩

柳生又右衛門宗矩(やぎゅうまたえもんむねのり) 剣豪・柳生宗厳の五男。徳川家康に仕官する。

浅野長政

浅野長政(あさのながまさ) 豊臣政権の五奉行の一人。関ヶ原の戦いでは徳川秀忠の別動隊に従軍した。

福島正則

福島正則(ふくしままさのり) 幼いころから秀吉に仕える猛将。三成憎しの思いから東軍に参加する。

加藤清正

加藤清正(かとうきよまさ) 朝鮮出兵を機に三成と対立、福島正則らと三成暗殺計画を企てる。

黒田長政

黒田長政(くろだながまさ) 父・官兵衛譲りの手腕を発揮し、小早川秀秋の内応をお膳立てする。

池田照正

池田輝政(いけだてるまさ) 関ヶ原の戦いの前哨戦となった岐阜城攻略に加わり、戦功をあげた。

細川忠興

細川忠興(ほそかわただおき) 妻の細川ガラシャは三成の人質となるのを拒み命を絶つ。関ヶ原では三成軍と激闘。

加藤嘉明

加藤嘉明(かとうよしあき) 関ヶ原では最前線に布陣、三成の陣に果敢に攻め込み、武功をあげた。

浅野幸長

浅野幸長(あさのよしなが) 五奉行・浅野長政の嫡男。池田輝政と共に岐阜城攻略に加わった。

毛谷主水

毛谷主水(けやもんど) 黒田長政の家臣。物見として敵兵の精確な数を報告し、家康より賛詞を賜る。

妙善

妙善(みょうぜん) 左近とは昔なじみ。今は尼僧として人里離れた庵に住まう。

前田利家

前田利家(まえだとしいえ) 豊臣政権の五大老の重鎮。秀吉の死後は官僚派と武断派の仲裁役として立ち回り家康をけん制するが、秀吉の死の翌年に病のため亡くなる。

豊臣秀頼

豊臣秀頼(とよとみひでより) 秀吉が待望した、豊臣家の世継ぎ。

淀殿

淀殿(よどどの) 秀吉の側室。秀吉死後、大坂城の事実上の城主となる。

豊臣秀吉

豊臣秀吉(とよとみひでよし) 三成の才覚を見いだし、臣下として重用する。戦国乱世に天下統一を成し遂げたが、幼い息子・秀頼の行く末を案じながら息を引き取る。

北政所

北政所(きたのまんどころ) 秀吉の正室。加藤清正、福島正則らを幼少から養育する。秀吉の死後、大坂城を退去して京都へ移る。擦り寄る家康に次第に信を置くようになる。

柳生宗厳

柳生宗厳(やぎゅうむねよし) 柳生新陰流開祖の剣豪。宗章、宗矩の父。

赤耳

赤耳(あかみみ) 伊賀の忍び。一里まで聞こえるという驚異の聴覚を持ち、密偵として立ち回る。

石田三成 岡田准一

徳川家康 役所広司

初芽 有村架純

島左近 平岳大

小早川秀秋 東出昌大

井伊直政 北村有起哉

蛇白/阿茶 伊藤歩

赤耳 中嶋しゅう

福島正則 音尾琢真

加藤清正 松角洋平

黒田長政 和田正人

北政所 キムラ緑子

豊臣秀吉 滝藤賢一

大谷刑部 大場泰正

花野 中越典子

妙善 壇蜜

前田利家 西岡徳馬

直江兼続 松山ケンイチ

直江兼続 松山ケンイチ

1985年生まれ。青森県出身。2005年『男のたちの大和 YAMATO』(佐藤純彌監督)で一躍注目を集め、『デスノート』『デスノートthe LAST name』(共に06/金子修介監督)で大ブレイク。主な映画出演作に『GANTZ』『GANTZ PERFECT ANSWER』(共に11/佐藤信介監督)、『僕達急行 A列車で行こう』(12/森田芳光監督)、『春を背負って』(14/木村大作監督)、『聖の青春』(16/森義隆監督)など。

石田三成 岡田准一

1980年生まれ。大阪府出身。95年V6のメンバーとしてCDデビュー。歌手活動以外にもドラマ・映画・ラジオ・バラエティなど多岐に渡って活躍。2002年ドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS)が人気を集め、二度映画化される大ヒットを記録。その他、『SP 野望篇』・『SP 革命篇』(10・11/波多野貴文監督)、『天地明察』(12/滝田洋二郎監督)、『図書館戦争』(13/佐藤信介監督)、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(15/佐藤信介監督)などで主演を務めそれぞれ大ヒットさせている。13年は『永遠の0』(山崎貴監督)で零戦搭乗員・宮部久蔵を熱演、映画も興行収入87億円の大ヒットを記録。14年には、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にて主演・黒田官兵衛を演じた。15年、第38回日本アカデミー賞で男優として史上初の快挙となる、最優秀主演男優賞(『永遠の0』)、最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』(14/小泉堯史監督))のダブル受賞を達成。その他近年公開作に、『エヴェレスト 神々の山嶺』(16/平山秀幸監督)、『海賊とよばれた男』(16/山崎貴監督)、『追憶』(17/降旗康男監督)がある。公開待機作に、『散り椿』(18/木村大作監督)がある。

徳川家康 役所広司

1956年生まれ。長崎県出身。96年『Shall we ダンス?』(周防正行監督)、『眠る男』(小栗康平監督)、『シャブ極道』(細野辰興監督)で国内14の映画賞で主演男優賞を独占。また『CURE』(97/黒沢清監督)、『うなぎ』(97/今村昌平監督)、『ユリイカ』(01/青山真治監督)、『赤い橋の下のぬるい水』(01/今村昌平監督)など国際映画祭への出品作も多く、数々の賞を受賞している。2005年に『SAYURI』(ロブ・マーシャル監督)、続く06年には『バベル』(A・G・イニャリトゥ監督)に出演。09年には主演の『ガマの油』で初監督を務める。12年、紫綬褒章を受章。原田監督作品は、毎日映画コンクール主演男優賞受賞の『KAMIKAZE TAXI』(95)、『金融腐蝕列島〔呪縛〕』(99)、『わが母の記』(12)、『日本のいちばん長い日』(15)など多数に出演。近年は『清須会議』(13/三谷幸喜監督)、『渇き。』(14/中島哲也監督)、『蜩ノ記』(14/小泉堯史監督)などの主演作が公開。17年は『三度目の殺人』(9月9日/是枝裕和監督)の公開が控える、日本を代表する俳優。

初芽 有村架純

1993年生まれ。兵庫県出身。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)で人気を獲得し、『映画ビリギャル』(15/土井裕泰監督)で、第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞を受賞。さらに同作と『ストロボ・エッジ』(15/廣木隆一監督)でブルーリボン賞を獲得する。2017年4月から放映のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主演を務めるなど、今最も輝いている若手女優。主な出演作は、声の出演の『思い出のマーニー』(14/米林宏昌監督)、『アイアムアヒーロー』(16/佐藤信介監督)、『僕だけがいない街』(16/平川雄一朗監督)、『何者』(16/三浦大輔監督)、『3月のライオン』(17/大友啓史監督)など。公開待機作に『ナラタージュ』(17/行定勲監督)がある。

島左近 平岳大

1974年生まれ。東京都出身。舞台「鹿鳴館」でデビュー以来、「国民の映画」(14)「東海道四谷怪談」(15)、「フェードル」(17)など多くの舞台に出演するほか、テレビや映画でも幅広く活躍し、近年ではNHK大河ドラマ「真田丸」(16)で武田勝頼役の熱演が大きな反響を呼んだ。主な出演作にドラマではNHK大河「篤姫」(08)、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(13)、「下町ロケット」(15/TBS)、「64」(15/NHK)など。映画は『逆転裁判』(12/三池崇史監督)、『のぼうの城』(12/犬童一心監督・樋口真嗣監督)、『おかあさんの木』(15/磯村一路監督)などがある。原田眞人監督作品は初出演となる。

小早川秀秋 東出昌大

1988年生まれ。埼玉県出身。2012年『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八監督)で俳優デビュー。14年『クローズEXPLODE』(豊田利晃監督)で映画初主演。主な映画出演作は、『寄生獣』(14/山崎貴監督)、『アオハライド』(14/三木孝浩監督)、『GONIN サーガ』(15/石井隆監督)、『デスノート Light up the NEW world』(16/佐藤信介監督)など。『聖の青春』(16/森義隆監督)では第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第26回日本批評家大賞助演男優賞などを受賞。公開待機作に『散歩する侵略者』(17/黒沢清監督)、『菊とギロチン-女相撲とアナキストたち-』(18/瀬々敬久監督)がある。

井伊直政 北村有起哉

1974年生まれ。東京都出身。98年、舞台『春のめざめ』(串田和美演出)と映画『カンゾー先生』(今村昌平監督)でデビュー。以来ジャンルを問わない表現力で舞台、映画、TVと幅広く活動、独特な存在感で注目を集める。2016年の映画『太陽の蓋』で長編映画初主演を飾る。主な映画出演作に『桜田門外ノ変』(10/佐藤純彌監督)、『オーバー・フェンス』(16/山下敦弘監督)など。原田監督作品は『駆込み女と駆出し男』(15)に続く出演。

蛇白/阿茶 伊藤歩

1980年生まれ。東京都出身。93年、『水の旅人 侍KIDS』(大林宣彦監督)の準主役にオーディションで合格して、スクリーンデビューを果たす。96年、『スワロウテイル』(岩井俊二監督)で日本アカデミー賞優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞した。主な映画出演作は、『ソラニン』(10/三木孝治監督)、『渾身 KON-SHIN』(13/織良成監督)、『横道世之介』(13/沖田修一監督)、『昼顔』(17/西谷弘監督)など。

赤耳 中嶋しゅう

1948年生まれ。東京都出身。劇団「NLT」出身。2010年に『BLUE/ORANGE』『今は亡きヘンリー・モス』で紀伊國屋演劇賞、『おそるべき親たち』で文化庁芸術祭演劇部門大賞を受賞。多数の舞台作品に出演、演出も手掛ける。主な映画出演作に『乱』(85/黒澤明監督)、『夢』(90/黒澤明監督)、『47 RONIN』(13/カール・リンシュ監督)など。原田監督作品には『日本のいちばん長い日』(15)に参加している。

福島正則 音尾琢真

1976年生まれ。北海道出身。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。主な出演作にNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(15)、『藁の楯』(13/三池崇史監督)、『起終点 ターミナル』(15/篠原哲雄監督)、『日本で一番悪い奴ら』(16/白石和彌監督)。本年の映画公開作に『牝猫たち』(白石和彌監督)、『無限の住人』(三池崇史監督)、『たたら侍』(錦織良成監督)がある。原田監督作品は『駆込み女と駆出し男』(15)に続き2作目。

加藤清正 松角洋平

1977年生まれ。長崎県出身。バードレーベル所属。文学座を経て現在にいたる。2005年「焼けた花園」でデビュー以来、「紙屋町さくらホテル」(こまつ座)、「ヘンリー6世」シリーズ(新国立劇場)など多くの舞台作品に出演。主な映画出演作品に『金陵十三釵』(日本未公開/チャン・イーモウ監督)、『ソレダケ / that’s it』(15/石井岳龍監督)がある。

黒田長政 和田正人

1979年生まれ。高知県出身。2005年俳優デビュー。NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13)で泉源太役を熱演し注目される。近年の主な出演作にNTV『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(16/NTV)、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(17)、「マッサージ探偵ジョー」(17/TX)、『14の夜』(16/足立紳監督)、『花戦さ』(17/篠原哲雄監督)、舞台「世界」(16/演出:赤堀雅秋)など、ドラマ・映画・舞台などで幅広く活躍中。

北政所 キムラ緑子

1961年生まれ。兵庫県淡路島出身。劇団M.O.Pを経て、舞台・TV・映画で活躍する。主な出演作に、映画『ディア・ドクター』(09/西川美和監督)、『テルマエ・ロマエ』(12・14/武内英樹監督)、『続・深夜食堂』(16/松岡錠司監督)、ドラマNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13)など。原田監督作品は『わが母の記』(12)、『駆込み女と駆出し男』(15)、『日本の一番長い日』(15)に続いて4作目となる。

豊臣秀吉 滝藤賢一

1976年生まれ。愛知県出身。98~07年、仲代達矢主宰「無名塾」に所属し舞台を中心に活動。2008年『クライマーズ・ハイ』(原田眞人監督)で新聞記者役を好演、以降TV・映画への出演が相次ぐ。主な出演作に「半沢直樹」(13/TBS)、『はなちゃんのみそ汁』(15/阿久根知昭監督)、『64-ロクヨン-前編/後編』(16/瀬々敬久監督)、『SCOOP!』(16/大根仁監督)、公開待機作に『孤狼の血』(18/白石和彌監督)。

大谷刑部 大場泰正

1972年生まれ。東京都出身。文学座所属。舞台を中心に活動し、劇団のみならず外部作品にも多数出演。また映像作品ではNHK連続テレビ小説『甘辛しゃん』をはじめ、「相棒 Season14」(16/EX)、「未解決事件 File.05 ロッキード事件」(16/NHK)など。原田監督作品には『日本のいちばん長い日』(15)に続いての出演となる。

花野 中越典子

1979年生まれ。佐賀県出身。女性ファッション誌のモデルとしてデビュー。2003年にNHK連続テレビ小説「こころ」に主演し、一躍注目を集める。以来、TV・舞台・映画・CMと幅広く活躍している。主な映画出演作に『1303号室』(07/及川中監督)、『岳-ガク-』(11/片山修監督)、『救いたい』(14/神山征二郎監督)など。原田監督作品は11年のスペシャルドラマ『初秋』以来、6年ぶりとなる。

尼僧妙善 壇蜜

1980年生まれ。秋田県出身。2012年、ニュースバラエティ番組「サンデー・ジャポン」への出演で注目度が急上昇。『私の奴隷になりなさい』(12/亀井亨監督)で映画初出演にして主演を務めた。『甘い鞭』(13/石井隆監督)で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。公開待機作に『星めぐりの町』(18/黒土三男監督)がある。

前田利家 西岡徳馬

1946年生まれ。神奈川県出身。70年に文学座に入団し、本格的に芸能活動を始める。『極道の妻たち』シリーズや「名探偵キャサリン」シリーズ(TBS)など、数多くの作品に出演を重ねる。主な映画出演作は、『僕達急行A列車で行こう』(12/森田芳光監督)、『神様のカルテ2』(14/深川栄洋監督)、『アゲイン 28年目の甲子園』(15/大森寿美男監督)、『HiGH & LOW THE MOVIE』(16/久保茂昭監督)。

直江兼続 松山ケンイチ

1985年生まれ。青森県出身。2005年『男のたちの大和 YAMATO』(佐藤純彌監督)で一躍注目を集め、『デスノート』『デスノートthe LAST name』(共に06/金子修介監督)で大ブレイク。主な映画出演作に『GANTZ』『GANTZ PERFECT ANSWER』(共に11/佐藤信介監督)、『僕達急行 A列車で行こう』(12/森田芳光監督)、『春を背負って』(14/木村大作監督)、『聖の青春』(16/森義隆監督)など。

石田三成 岡田准一

1980年生まれ。大阪府出身。95年V6のメンバーとしてCDデビュー。歌手活動以外にもドラマ・映画・ラジオ・バラエティなど多岐に渡って活躍。2002年ドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS)が人気を集め、二度映画化される大ヒットを記録。その他、『SP 野望篇』・『SP 革命篇』(10・11/波多野貴文監督)、『天地明察』(12/滝田洋二郎監督)、『図書館戦争』(13/佐藤信介監督)、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(15/佐藤信介監督)などで主演を務めそれぞれ大ヒットさせている。13年は『永遠の0』(山崎貴監督)で零戦搭乗員・宮部久蔵を熱演、映画も興行収入87億円の大ヒットを記録。14年には、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にて主演・黒田官兵衛を演じた。15年、第38回日本アカデミー賞で男優として史上初の快挙となる、最優秀主演男優賞(『永遠の0』)、最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』(14/小泉堯史監督))のダブル受賞を達成。その他近年公開作に、『エヴェレスト 神々の山嶺』(16/平山秀幸監督)、『海賊とよばれた男』(16/山崎貴監督)、『追憶』(17/降旗康男監督)がある。公開待機作に、『散り椿』(18/木村大作監督)がある。